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村上春樹があんなに期待されているのにノーベル文学賞がもらえない理由は?

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今年のノーベル文学賞は、日系イギリス人のカズオ・イシグロさんに決まりました。以前放送されていた綾瀬はるか主演のドラマ「わたしを離さないで」の原作者だそうです。ドラマを見ていなかったのでどんな話かわかりませんが、再放送を希望する声も上がっているそうで、注目も集まっていますし、そのうち再放送が決まりそうですね。

 

驚いたのはハルキニストだった

村上春樹氏をこよなく愛するハルキニストの存在は有名です。毎年ノーベル文学賞が発表される時には、ハルキニストが集まり今年こそはノーベル文学賞村上春樹氏に!とテレビを前に祈ります。今回もノーベル文学賞の発表を固唾を飲んで見守っていたハルキニスト達は、発表された日本人らしき名前に驚きを隠せなかったようです。 会場にざわめきが起きていました。

 

カズオ・イシグロさんってどんな人?

 日本人にはあまり馴染みがないイシグロさんですが、イギリスでは、ノーベル文学賞受賞候補として注目されていた有名な作家さんだそうです。1954年に長崎で生まれ、父の仕事で5歳の時にイギリスに渡り、その後イギリス国籍を取得されています。

89年の長編「日の名残り」はイギリスの最高の文学賞であるブッカー賞を受賞し、世界でも名を知られるようになり、代表作である「日の名残り」や「わたしを離さないで」は映画化もされています。

 

そもそもノーベル文学賞とは

 ノーベル文学賞とは、ノーベル賞6部門のうちの1つで、文学の部門において理念を持って創作し、もっとも傑出した作品を創作した人物に授与される権威ある賞です。日本人では、1968年に川端康成氏が、1994年に大江健三郎氏が授与されています。

 

村上春樹氏が期待される理由

 村上春樹さんがノーベル文学賞候補と言われる所以はどこにあるのでしょうか。日本ではもともと人気の高かった村上さんですが、2005年に代表作である「海辺のカフカ」が英語版で出版され、ニューヨークタイムズが選ぶ「2005年のベストブック10冊」に入った事で世界でも評価が高まりました。その後2006年に「フランツ・カフカ賞」と「フランク・オコナー国際短編賞」を受賞。国際的な文学賞を続けて受賞した事でノーベル文学賞受賞への期待も高まりました。

 

村上春樹氏がノーベル文学賞を取れない理由

 村上春樹さんの小説が純文学ではなく、通俗小説だからではないかとか、ノーベル賞の別の部門で日本人が受賞しているため選ばれないのではないかなど、諸説あるようです。実際にノーベル文学賞の受賞候補にノミネートされていたのかは、50年経たないと公にされないというルールがあり、そもそも受賞候補にノミネートされているのかという事すらわからない訳ですから、あくまでも想像の範囲を超えません。

 

村上春樹さんに、これだけ熱狂的なファンがいるのはなぜなんでしょうね。わたしもいくつか作品を読みましたが、あまり好きにはなれませんでした。1Q84は先が気になり一気に読んだので、つまらなかったと言うわけでは無いんですが、世界観が独特すぎて入り込めないと感じました。凡人にはわからない世界観なのかな?

とくに、リトルピープルとか子供ができたあたりなんかは、読みながら頭の上にハテナが出ていたと思います。意味がわからない訳ではなくて、とにかく独特だなぁと。でも、毎年あんなに受賞を待っているファンの方が沢山いらっしゃるんですから、好きな人は好きなんですよね。

 

もう、毎年ハルキニストがガッカリするのはお決まりになりつつあるので、来年は村上春樹さんが受賞してハルキニストが喜ぶ姿を見てみたいです。