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ラスベガスの銃乱射事件を受けても銃規制をしないアメリカ

お題「最近気になったニュース」

2017/10/01午後10時(日本時間2日午後2時)ごろ、米ラスベガスのホテルの32階から音楽フェスティバルの会場を狙って銃が乱射される事件があり、少なくとも59名が死亡、負傷者は527人に上っています。

イスラム国系の通信社から犯行声明が出されていますが、自殺したスティーブン・パドック容疑者に国際的テロ組織とのつながりはみられず、犯罪歴もなかったそうです。

その後、犯行現場となったホテルの室内には23丁の銃が見つかっており、自宅からも19丁の銃が発見されました。

 

連続的に響く銃声の中、身を寄せ合って伏せる人や、逃げまどう人々を写したショッキングな映像もニュースに流れていて、テレビで見ているだけでもあまりの理不尽さに心が締め付けられました。

 

容疑者の弟は、「全く理由がわからず驚いた」と話していて、周囲にも特に変わった様子は見せていなかったようです。いたって普通の60代の男性が銃を42丁も所持し、宿泊していたホテルから見下ろす広場へ銃を乱射する。想像しただけでも、恐ろしくとても現実に起こったこととは思えません。

 

こんなに悲惨な銃乱射事件が起こっても、きっとアメリカは銃規制をすることはないでしょう。今までも、アメリカ史上最悪の銃乱射事件と報道されたニュースを何度も目にしてきましたが、アメリカが銃社会から脱却する事はありませんでした。

 

規律ある民兵は、自由な国家の安全にとって必要であるから、人民が武器を保有しまた携帯する権利は、これを侵してはならない。
— アメリカ合衆国憲法修正第2条

 

日本人からすれば、とんでもなく恐ろしい法律ですが、アメリカでは、銃を持つ事は権利であり国家の安全の為に必要な事というわけです。

国家の安全のために国民が銃を持つ必要がどこにあるんだろう。全く意味のわからない法律だと思うのは私だけでしょうか?今では、周りの誰もが銃を持っているから、自分も持って身を守るという認識でしかないように思います。国民同士で威嚇しあっているのに、何が国家の安全なんでしょうか。

 

日本でも、無差別殺傷事件が起こり沢山の人が亡くなる事件は起こります。世の中には猟奇的な人間がいる事は事実ですし、犯罪をなくす事は不可能でしょう。ただ、凶器が銃になると被害が大きくなるのは事実です。

今回のように、取り押さえる事も出来ない離れた場所から、卑怯な犯罪を犯す人もでてきます。 今のアメリカでは、すべての銃を規制するのは現実的には難しいと思います。でも、遠くから人を狙えるものや、連続的に打てるような銃だけでも一般の人が簡単に手に入れられないように規制してほしいです。

 

今回の事件で被害にあわれた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。

負傷された方々も、少しでも早く回復されますように。